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レッスンレポート#43 脚本クラス
「行間を読む」こんな言葉を聞いたことがあると思います。これはよく使われる言葉ですが、出来ているのか出来ていないのかも、よくわからない感覚があると思います。なぜそのようなことが起こるかというと、台詞を読むときにどうしても“文字”に囚われてしまうからです。実際の自然な会話はそんなふうには進んでいません。人は、相手の言葉を最後までじっと聞いてから反応しているわけではなく、むしろ途中で意味を想像しながら、次の言葉を準備しています。ところが台本になると、相手の台詞を「最後まで待ってから」自分の台詞を言いがちになります。相手がこれを言ってから自分の番、という頭になってしまうのです。すると、本来の会話のリズムから少し離れてしまい、会話が不自然に見えてしまいます。だから大事なのは、「待つこと」ではなく、「感じながら受け取ること」です。
脚本を書く側の逆の立場から見てみましょう。あえて行間を“作る”ことが必要になります。
書く側と、演じる側。その視点は、必ず役者としての表現にも生きてきます。
初めての方でも入りやすい、脚本の書き方講座を行っています。
紺道ゆかり
5月4日読了時間: 2分
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