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レッスンレポート#47 お話づくり
主語と述語の関係がずれてしまうことについてお話しします。普段の会話では、主語を省いても意味が通じることが多いです。会話はその場の雰囲気やニュアンスがあるので、それも含めて伝わります。しかし、文章ではその場面が見えないため、主語を省いたまま書くと、だれの話なのか分かりにくくなってしまいます。
たとえば、「私は運動会でリレーを走って、先生が転んでしまって残念だった。」この文では、前半は「私」の話ですが、後半で「先生が転んだ」という別の出来事が入ってきて、「残念だった」がだれの気持ちなのかがあいまいになっています。主語と述語の関係がうまくそろっていない状態です。こういうときは、主語と出来事をはっきり分けて書くことが大切です。
「私は運動会でリレーを走った。そのとき、先生が転んでしまった。私はそれを見て残念に思った。」このようにすると、「だれが何をしたか」「だれがどう感じたか」がはっきりして、読み手にとって伝わりやすい文章になります。
作文では、会話のように省略して書くのではなく、主語と述語きちんとそろえて書くことがとても大切ですよ。
読み手に伝わる文章
紺道ゆかり
6月22日読了時間: 2分


レッスンレポート#44 お話づくり
普段の会話って、かなり省略しています。その場の空気や前後の流れを共有しているので、主語(誰が)や目的語(何を)が抜けていても通じるんです。でも、文章になると話は別です。読む人は、あなたの頭の中を見られません。だから、「誰が」「何を」が抜けると、意味を推測しながら読むことになります。
たとえば、こんな文章。「昨日すすめられて見たけど、あんまり好きじゃなかった」書いた本人には意味がわかります。でも読む側は、ちょっと困ります。
・誰がすすめたの?
・何を見たの?
・何が好きじゃなかったの?
こうやって、足りない情報を頭の中で補いながら読むことになるんですね。では、「誰が、何をした?」を補ってみましょう。
「友人にすすめられた映画を昨日見たけど、私はあまり好きじゃなかった」これだけで、かなり読みやすくなります。読む側が迷わなくなるからです。ここで大事なのは、「全部を細かく書くこと」ではありません。読む人が止まらず理解できることです。もし文章がぼんやりするときは、
誰が?何を?どうした?
この3つを足してみてください。
読み手に伝わる文章が書けるお話づくり
紺道ゆかり
5月15日読了時間: 2分
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