レッスンレポート#44 お話づくり
- 紺道ゆかり
- 4 時間前
- 読了時間: 2分
普段の会話って、かなり省略しています。
その場の空気や前後の流れを共有しているので、
主語(誰が)や目的語(何を)が抜けていても通じるんです。
でも、文章になると話は別です。
読む人は、あなたの頭の中を見られません。
だから、
「誰が」「何を」が抜けると、
意味を推測しながら読むことになります。
たとえば、こんな文章。
「昨日すすめられて見たけど、あんまり好きじゃなかった」
書いた本人には意味がわかります。
でも読む側は、ちょっと困ります。
誰がすすめたの?
何を見たの?
何が好きじゃなかったの?
こうやって、
足りない情報を頭の中で補いながら読むことになるんですね。
では、
「誰が、何をした?」を補ってみましょう。
「友人にすすめられた映画を昨日見たけど、私はあまり好きじゃなかった」
これだけで、かなり読みやすくなります。
読む側が迷わなくなるからです。
ここで大事なのは、
「全部を細かく書くこと」ではありません。
読む人が止まらず理解できることです。
だから文章を書いたあとに、
「これ、誰の話?」
「これ、何の話?」
と、自分でツッコミを入れてみてください。
これ、かなり効果があります。
読みやすい文章って、
実は「うまい文章」より「迷わない文章」なんですよ。
もし文章がぼんやりするときは、
誰が?
何を?
どうした?
この3つを足してみてください。
それだけで、
「あ、こう考えればいいのか」と、
一気に書きやすくなります。
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