レッスンレポート#30 お話づくり
- 紺道ゆかり
- 5 日前
- 読了時間: 2分
文章を書くときに、
意外と忘れやすいのが「接続詞」です。
会話ではあまり使わないため、
子どもたちはつい省略してしまいがちです。
そのため、
「接続詞を使ってね」と言われても、
実はどう使えばいいのかピンとこない子も多いのです。
たとえ主語と述語をそろえて1文が書けても、
その文をただ並べるだけでは“文章”にはなりません。
二つ以上の文をつなぐときに、
初めて接続詞の出番がやってきます。
ほんの一言でも接続詞が入ることで
文章はぐっと読みやすくなるんです。
では、
つなぐときの接続詞は
どう選べば良いのでしょうか?
だから(順接)
しかし(逆接)
つまり(まとめ)
たとえば(例示)
このように、使う場面によって役割が変わります。
つなげたい文同士の関係を判断することが大切になるんです。
「前の内容を受けて続くのか(順接)」
「前とは反対の内容なのか(逆接)」
こういうことを考えるだけでも、
子どもの文章が整い始めます。
ご家庭でも、文章を書くときに
「ここ、接続詞を入れるとわかりやすくなるよ」と一言声をかけていただくと、
子どもたちの文章力がぐんと伸びていきますよ😊
教室でも、
文章が上手になるポイントとして
「接続詞を意識すること」を伝えています。
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