文章が長くなってしまう子 「短く書きなさい」だけでは直らない理由 #54
「うちの子、いつも文章が長くなって、何が言いたいのかわからない」
「学校でも、もっと短く書きなさいって言われているみたいで……」
そんなふうに気に悩んでいませんか?
学校でも指摘されているし、
本人も短く書かなければいけないことはわかっている。
それなのに、なかなか直らない。
それはなぜなのでしょうか?
実は、
「短く書いてね」と伝えるだけでは、
どうすれば短く書けるのかがわからないからです。
♦︎文章は、なぜ長くなってしまうの?
ここで、普段の会話を思い出してみてください。
私たちは話すとき、
いつも整理された言葉で話しているでしょうか?
実は、
話しながら思いついたことを、次々と付け足していることも多いのです。
例えば、こんなふうに。
「昨日、友達と出かけたんだけど、行こうと思っていたお店が休みで、どうしようかと思っていたら、近くに新しいお店ができていて……」
こんな話し方でも、会話は成り立ちます。
なぜなら、
会話には文章とは違う特徴があるからです。
① 相手の表情や反応を見ながら話せる
② 聞き手が話の続きを予測してくれる
③ わからないことがあれば、その場で聞き返せる
つまり、
会話では、言葉以外の情報や聞き手の助けも借りながら、伝え合うことができるのです。
でも、文章は違います。
読み手は、
書き手の表情や反応を見ることができません。
その場で聞き返すこともできません。
書き手は、文章だけで読み手に伝えなければならないのです。
だからこそ、
伝えたいことを整理し、読み手にわかるように書く必要があります。
ところが、
普段の会話と同じように、
思いついたことを次々とつなげて書いてしまうと、一文がどんどん長くなってしまいます。
短く、わかりやすい文章を書くには、
伝えたいことを整理し、文を区切る練習が必要なのです。
♦︎では、どうやって練習するの?
当教室では、
まず、こんなルールを決めて練習します。
① 一文に入れる動詞は、2〜3個までを目安にする
例えば、
「私は昨日、友達と公園に行って、遊具で遊んで、帰りにお菓子を買って帰りました。」
この文章を、次のように分けてみます。
「私は昨日、友達と公園に行きました。そこで、遊具で遊びました。それから、帰りにお菓子を買って帰りました。」
伝えている内容は同じでも、一文が短くなり、読みやすくなります。
② 「〜して、」は一文に一回まで
例えば、
「朝起きて、顔を洗って、朝ごはんを食べて、学校に行きました。」
このように、「〜して」と動作をつなげていくと、一文が長くなりがちです。
そこで、
まずは「〜して」を一回使ったら、文を区切ってみます。
「朝起きました。顔を洗って、朝ごはんを食べました。それから、学校に行きました。」
このように、動作ごとに整理すると、文章がすっきりします。
こうした小さなルールから、短く書く練習を始めていきます。
♦︎「短く書きなさい」だけでは、書き方は身につかない
「もっと短く書きなさい」と言われても、
どこをどう変えればよいのか、子ども自身にはわからないことがあります。
一文が長くなってしまう子に必要なのは、
・どこで文を区切ればよいのか
・どうすれば、伝わりやすい文章になるのか
その方法を知り、実際に書きながら練習することです。
最初から、短くわかりやすい文章を書けなくても大丈夫。
書き方を学び、練習を重ねることで、
少しずつ伝わる文章が書けるようになっていきます。
すっきりとした伝わりやすい文章を書く練習をする、お話づくりクラスやってます。
木、金、土の16:30〜
土、日の14:00〜
マンツーマン1回45分程度
こんな雰囲気でやってます✨

詳細はコチラ💁
↓
一度だけの受講でもOK🙆♀️
覗いてみるだけでも大丈夫👌



コメント